Category:くつ修理
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2015.6.11くつ修理
ヒールのゴム交換。替え時。
ヒールのゴムの替え時についてですが、
もちろん減りすぎててもいけます。
ただ、削らないといけなくなったり、修理あとがでたり、
余分な費用がかかってしまう事もあるので、まだ少しあるな〜って
ぐらいの時に変えるのがベストかと思います。
ただ、、、 うっかり忘れてしまうんですよね(*_*)
そんな履きすぎてしまったクツの修理についてです。
本来は矢印のとこまでで修理するとヒールを削らずに
ゴム交換だけでいけるのですが、履きすぎた為右の赤線のところが削れ落ちてます。
いちばん減ったとこに合わせて削り新しいゴムをつけるという方法もありますが、
この場合だいぶすり減ってるので1センチもヒールが低くなってしまいます。
そんな時、もうひとつの修理方法があります。 それはアタッチメント(土台修復)です。
ゴム交換(ターボリフト)2000円 アタッチメント+300円
◯の部分がすり減ったところをアタッチメントしました。
黒の場合比較的修理あともキレイになおります!
この場合はゴム素材でアタッチメントです。
もっとわかりやすい靴だと
耐久性の強いゴムがなくなったあとの革の減りはかなり早いです!
革の場合は革でアタッチメントします。
あとは綺麗にコバインキで仕上げるとこのとおり!
ハーフソールも張り替え綺麗になおりました^_^
ハーフソール1800円
ヒールゴム交換(革付きマッケ)2500円+300円(アタッチメント)
黒やダークブラウンなど濃い色の場合は大丈夫なのですが、
淡色だと修理あとがでるものもあるので、ベストは最初の写真の矢印のライン
よりも手前で交換するのが1番お安くキレイになおせます!!
減りすぎてないか1番クツのカカトの外側をご確認くださいませ^_^